ダイカの工場

Factory

株式会社ダイカの工場をご紹介します。
【干物】は本社工場にて、鮮魚・鮮カツオはかつをセンター(第二工場)で製造・出荷しております。

本社工場
本社工場
かつをセンター(第二工場)

本社工場

本社干物工場

本社工場

〒988-0826 宮城県気仙沼市百目木327-1 [ MAP ]
TEL 0226−24−4567 / FAX 0226−24-2260

2012年11月15日、新本社工場が完成。2011年3月11日の東日本大震災で海の近くにあった2つの工場が津波で流されてから1年8ヶ月後、海から離れた山あいの工場で【干物】の生産を再開しました。山あいに移転したのは、「また津波がこないとも限らないから、海から離れた山あいに新工場を作って欲しい。」という取引先からの強い要望でした。 工場から出る排水のための浄化槽も整備し、近隣の方をはじめ沢山の方々の支えがありここまできました。もう止まることなくお客様への安定供給ができます。


かつをセンター

第二工場

〒988-0031 宮城県気仙沼市潮見町2丁目135-3 [ MAP ]

本社工場の完成から4年後の2016年に第二工場となる『かつをセンター』が完成しました。多くの海水を使う鮮カツオの出荷作業場は、輸送距離も考慮し震災前と同じく海の近くにつくりました。速さが勝負の鮮カツオを一刻でも早く鮮度の良い状態で箱詰めし、全国の市場に出荷しています。

かつをセンター(第二工場)の画像


【干物】の作業工程

Work Processes
  • 加工
  • 乾燥熟成
  • パッキング
  • 梱包

作業工程 1 加工

鮮魚仲買の目利きで仕入れた原料を熟練した作業員がスピーディーに加工します。

作業工程1 加工

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作業工程 2 乾燥熟成

氷温帯(0℃~5℃)の冷風でじっくり乾燥熟成させ魚の旨味を閉じ込めます。

作業工程 2 乾燥熟成

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作業工程 3 パッキング

2018年に導入したトレー自動包装機で衛生的に、スピーディーに包装しています。

作業工程 3 パッキング

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作業工程 4 梱包

包装不良などの最終チェックの後、丁寧に箱詰めします。

作業工程 4 梱包